Hブロックです。
H01 「Where is the princess?」 海外ドラマみたい!特にトランプの意味づけのところとか、海外の人やりそーだなってイメージがあります・笑 レイチェルはずっとひとりで子どもを守ってたんですね。同じ母だからこそ、アイナも彼女を助けられたんじゃないかなと思います。 あとどうでもいいけど、フレデリックはいつ成仏するんだろうって最後まで思ってました。 H02 Eve or Vandor タイトルはなんで「or」なんだろう。どちらかしか生き残れないとか。。。? 運命に抗う、というよりも運命を受け入れてそれを終わらせる、という設定が新鮮でした。 好きな相手を殺し続ける、という方がツライ気がします。ヴァンドールもたまにはイヴを殺してみてはどうでしょうか。そうしたら何か変わるかもよ?!(無責任) H03 さようなら、おじさま 年の差。年の差!(大事なことなのでry) これは良いカップル。前半は幼い少女視点、語り口だったからそれほど感じなかった情緒というか漂う雰囲気というか、そういったものが後半どどっと押し寄せてきましたねぇ。 最後の「おじさまとはもう呼べないひと」という言い回しが可愛くて好きです。 H04 さいわいのきみ 冒頭で雪猫は死んだんだと思ったよ…!実は最後の最後まで疑ってた私がいるよ…! 普通にハッピーエンドでよかったです。最初は雪猫が花兎に甘えていたのに、最後ではなんだか立場が逆転してるみたいで、可愛らしい。 童話というイメージが渦巻くのは、ひとえにネーミングの力でしょうか。あと動物なのか人間なのかはたまた別の何かなのか、最後まで脳内で確定ができなかったのですが、人間の話ですよね? H05 磐縒姫(いわよりひめ) ふおー、難しい。。。さっと一読しただけじゃ駄目だわ。 もう一度じっくり読まねばいけません。 作者さんごめんなさい。 H06 くれなゐの鬼 ちょ、最後さりげないけど超ニヤニヤポイントじゃないですか!! 「行くぞ」って! これは、今後の道中を読んでみたい作品ですねー。 某戦国コミック読んでたときも思ったけど、こういうちょっと冷たい感じのキャラが他人(特定の相手だとなお良し)に優しくする瞬間とか大好きです。 H07 薔薇の娘 これは切ないですね。すべての発端はお母さんにあるわけですが、そのとばっちり(?)を受けて娘二人がすんごいグレちゃってる。ただ一番の被害者はミアなんですかね。 肉体的にも精神的にも追い詰められちゃってるのがなんとも。マリアもミアも純粋に愛してほしかっただけなのに、悲しい結末です。 H08 白雪異聞 うわーこれかっこいいわー。お姫様ツボすぎる!兄を追い払ったときのエピソードとか最高ですね。 名前的に、白雪姫パロディかな? ただ小人に助けられるお姫様ではなく、自ら立ち道を切り開いていく姿がまさに「主」ですね。 多くは語られなかったものの、包囲網を突破して幸せに暮らしていたみたいで、読後さわやかなのもよかったです。 H09 ミューズ 色聴なんてものがあるのですね。思わずググってしまいました。いいなぁー、面白そう。 天才葉純と秀才花純。うーん、双子なだけにこの構図はつらいですね。 作中でも指摘されてますが、花純は葉純に敵わない。それに気づいてるからこそ、葉純を邪険にしてしまうんじゃないかなと思います。私の方が一生懸命練習してるのに!的な思いが少なからずあるんじゃないかな。 H10 水の、匂い。 すごくキレイな外国の人が、大阪弁を話すような感じか!?(いきなり何) 外国人(っぽい人)が方言を話すとなんだか可愛いというか、微笑ましくて好きです。 目に見えるものだけに頼るな、という忠告。視覚から得られる情報はダイレクトに伝わってくるから、なかなかその支配から抜け出すことが出来ないんですよね。 でも主人公がモノクロの世界でも炭を焼こうとする姿勢に好感が持てました。おじいちゃんも過去に同じ道を辿ってるからこそ、主人公を大事にしてくれるのかなーなんて。 H11 perfume of mystery 注 ちらほらと「これで終わり?!」という驚きのコメントを拝見してたのですが、確かに続きが気になる!!笑 きっとこの後、主人公と甲斐さんのでこぼこコンビの刑事物語が作者様のサイトで連載されるに違いない。 甲斐さんはその嗅覚を生かして刑事課の刑事になればいいのに、と思ったのですが、あれですね、死体がキライすぎてダメなんでしょう。 しかし、甲斐さんは現場荒らしてないか、大丈夫か?と余計なところが気になってしまいましたw
by ixchel
| 2011-10-08 14:41
| 覆面5
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